当事務所は、相続税の申告を照山会計事務所で、事業承継・相続対策を、タックスプランセンターでお引受けいたしております。専門の税理士が対処いたします。

相続税申告
(1)相続財産の把握・確定
自宅の土地・建物、それ以外の土地・建物、預金、株式・投信など、生命保険・退職金といった財産、それと借入金・ 未払い金といったマイナスの財産を把握し、確定します。
(2)遺産の分割
遺言書があるかどうか確認し、相続人を調べ確定します。 そして相続人全員で遺産分割を協議して、遺産分割協議 書を作成します。この協議書は、相続税申告、預金・生命 保険の手続きや、土地建物の名義変更に必要となります。 また続いての二次相続を視野に入れた遺産分割を提案し ます。
(3)相続財産の評価
相続税を計算するために、相続財産の評価をします。相続 税を最小限に抑えるための最適な評価をいたします。
(4)申告書の作成と納税
相続財産の評価をもとに、相続税の計算をおこない、申告・ 納税します。基礎控除内の財産額なら、申告の必要はあり ませんが、後日の税務調査で税額が発生する場合、当初 の申告がないので、無申告となります。基礎控除内でも微 妙な時には納税額ゼロの申告をしておくことをお勧めします。 相続税の延納、納税猶予のご相談にも応じております


事業承継・相続対策
(1)当事務所の対策立案の留意点
相続人間で争いが生じないような相続対策、不動産が有効活用できる対策、事業を円滑に、次代に承継させる事業承継対策、納税額を節減する生前対策、納税資金を準備するための対策
(2)相続対策のステップ
第1段階 : 現状分析
相続の対象となる財産について評価をし、相続税が どれくらいかかるか試算をします。納税資金の準備 状況や、遺産の分割予定等の検討をします。
第2段階 : 対策プランの立案
相続の対象となる財産について評価を下げるための 工夫等の様々な、対策プランをお客様の状況等を勘 案しながら提案します。
第3段階 : 対策実行
対策プランを実行していく過程で、必要なアドバイス、 状況が変化したときのプランの練り直し等の対応を いたします。